病院の通訳さんに聞いた「マレーシアでかかりやすい病気」
病院の無料紹介、案内、予防接種各種案内も行っております。お気軽にご連絡ください。
風邪
マレーシアではバスや大型ショッピングモールなどは非常にクーラーが効いていて外との気温差で体調を崩したり、気づかないうちに体が冷えたりします。ジャケットを持ち歩くなどしましょう。また高熱が出た時はマラリア、デング熱の可能性もありますので、無理をせずに病院に行きましょう。
食あたり
マレーシアではローカルのマレーシア人でもおなかを壊すことがあります。食あたりにあった場合はしっかりと水分を取り脱水症状にならないようにしましょう。ひどい場合はすぐに病院に行きましょう。
熱中症
マレーシアは赤道に近く一年を通して気候は高く、陽射しも強い国です。外を歩いているときに熱中症になりやすいので、水分をしっかりとりましょう。また、汗を多くかいた場合は、スポーツドリンクなどで塩分もとるようにしましょう。
急性胃腸炎
食や水などにより感染します。海外での清潔で無い食や水が原因で感染することが多いです。血便、下痢、嘔吐、また腹痛や発熱につながる場合もあり、倦怠感を伴うこともあります。
下痢、嘔吐などにより脱水症状になることもあり、点滴が必要なケースもあります。すぐに病院に行きましょう。
下痢、嘔吐などにより脱水症状になることもあり、点滴が必要なケースもあります。すぐに病院に行きましょう。
マラリア
発症すると40度近い高熱に襲われます。短期間で熱は下がりますが、完治していない場合は繰り返し高熱が襲ってきます。この高熱の波を何度も経験すると、非常に危険な状態に陥ります。(3度目の高熱は大変危険な状態)
治療が遅くなると死亡する可能性もあります。高熱が出たらすぐに病院に行って検査してもらいましょう。
治療が遅くなると死亡する可能性もあります。高熱が出たらすぐに病院に行って検査してもらいましょう。
デング熱
突然の発熱、頭痛、筋肉や関節の痛み、が出ます。熱も40℃以上の高熱が出ることも多々あります。乳幼児や高齢者の場合は非常に重度の疾患になり、また、大人でも命に関わることがあります。
早期発見、早めの治療が必要になります。すぐに病院に行って検査してもらいましょう。
早期発見、早めの治療が必要になります。すぐに病院に行って検査してもらいましょう。
腸チフス
感染源は汚染された飲み水や食べ物から感染します。
腹痛や発熱、関節痛、頭痛、食欲不振、などが初期症状として挙げられます。
それから数日すると40℃前後の高熱、下痢、血便等症状がひどくなります。
早期発見早めの治療が必要になります。すぐに病院に行って検査してもらいましょう。
また予防のための予防接種もあります。国外生活が長くなる方は予防接種を積極的に打ちましょう。
腹痛や発熱、関節痛、頭痛、食欲不振、などが初期症状として挙げられます。
それから数日すると40℃前後の高熱、下痢、血便等症状がひどくなります。
早期発見早めの治療が必要になります。すぐに病院に行って検査してもらいましょう。
また予防のための予防接種もあります。国外生活が長くなる方は予防接種を積極的に打ちましょう。
A型肝炎
糞便を介した感染、もしくは、ウィルスに汚染された食品を加熱不十分なまま食すことによっても感染します。
黄疸(目の白い部分の色が黄色くなる)、灰白色便が見られ、また発熱、下痢、腹痛、吐き気、嘔吐、倦怠感等が症状として見られます。
治療法はなく、基本的に安静にすることになります。
こちらもあらかじめワクチンの接種により予防することができます。国外生活が長くなる方は予防接種を積極的に打ちましょう。
黄疸(目の白い部分の色が黄色くなる)、灰白色便が見られ、また発熱、下痢、腹痛、吐き気、嘔吐、倦怠感等が症状として見られます。
治療法はなく、基本的に安静にすることになります。
こちらもあらかじめワクチンの接種により予防することができます。国外生活が長くなる方は予防接種を積極的に打ちましょう。